日本赤十字看護大学と台湾の国立Taichung科技大学の皆様が見学に来られました。

わが国だけでなくアジアの他の国も超高齢化社会を迎えます。わが国では高齢化社会を支えるため、住み慣れた地域で最後まで安心して暮らせる地域包括ケアの仕組みが考えられております。これは当院がいつも考えていたことです。当院はすでに自宅でない在宅として、いつでも往診と訪問看護があり、常にヘルパーが手助けしてくれる第二の自宅になっております。終の棲家として心が安らげる環境を提供することが、高齢者やご家族の安心と満足につながると考えております。
高齢者の尊厳を守るケアの実践について、当院の取り組みを高く評価していただけたことが励みになりました。
CIMG3013