アジア慢性期医療学会

2011年6月23日に釜山で行われたアジア慢性期医療学会に参加してきました。
少子高齢化はアジアの中で深刻な社会問題化してきており、一足先にこの問題に直面した日本は、良くも悪くもいいお手本になっているようです。
当院と姉妹病院として提携しているソマン病院の孫院長が学会長をされていました。
学会長として御多忙な中、ソマン病院との交流見学や高齢者医療について意見交換に時間を割いてくださいまして、貴重な時間を過ごすことができ、いい刺激になりました。
医療は万国共通ですので、他国の情勢を知ることは、外から己を見直すことにつながります。
これからも広い視野を持って、病院を良くしていきたいと思っています。
記 : 田中圭一