お知らせ

 10月11-12日に鹿児島で行われた日本慢性期医療学会に参加しました。シンポジウム4の多死社会を支える意思決定支援~現状と課題~では、田中副院長が座長を務めました。
 日本だけでなく世界でも意思決定プロセスが重要視されております。そのことをアドバンス・ケア・プランニング (ACP) といい、この言葉をよく耳にするようになりました。
 厚生労働省も意思決定のプロセスのガイドラインを作成しており、入院患者さんにおける意思決定支援が必要とされる様になりました。
 当院も常に患者様とご家族との対話を通じて信頼関係を築き、より良いケアにつながるように努力してまいりたいと思います。

【アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning :ACP)とは】
 患者さん本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、現在の病気だけでなく意思決定能力が低下する場合に備えて、あらかじめ終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うことや、意思決定が出来なくなったときに備えて、本人に代わって意思決定をする人を決めておくプロセスを意味しています。
nihonmanseiki

 10月6-7日に東京で開催された学会で、副院長が”地域包括ケアにおける介護医療院の役割”について、老健局の真鍋馨氏、慶應義塾大学教授の田中滋氏、介護医療院協議会の本庄内科病院の本庄弘次氏と共に講演しました。
 本年度の医療介護の同時改定にて、新たな施設として暮らしを医療が支える施設として介護医療院が新設されました。
 当院は以前より療養病棟で暮らしを支える医療をコンセプトにしており、”自宅でない在宅とは”、”暮らしの中の医療とは”について講演させていただきました。
全日本病院学会

今年も日本老人医療現場での定期研修として、以前から当院と交流のある喜縁療養病院をはじめとする複数の病院の方々が見学に来られました。
当院の療養病棟の暮らしを支える医療、住まいの機能の大切さに共感してくださり、先進的なモデルとして高く評価してくださっておられます。療養病床の在り方に共感していただけたことを大変嬉しく思います。これから日本だけでなく韓国も少子高齢化が社会問題になってきますので、当院の取り組みが参考になれば幸いです。
韓国来院

シャンソン歌手の関雅子さんによるミニコンサートが行われました。
関さんはNHK福岡文化センターや朝日カルチャーセンターで講師もされております。
ご縁があって、関連施設の天神オアシスクラブで音楽講師をしていただいておりました。音楽は心を明るくしてくれます。
コンサートでは副院長の飛び入りもあり、患者様も参加され、楽しいひと時を過ごすことができました。
シャンソン_関雅子氏

親交のある松谷之義先生より著書をいただきました。
ノルディックウォーキングは、2本のポールを持って歩くだけで歩行の補助や運動効果を増強できるスポーツです。全身の90%の筋肉を使うことができ、通常のウォーキングよりも足や腰への負担も軽くなりますので、若い人からお年寄りまで全ての方にお勧めです。
ノルディックウォーキング

韓国のプサン大学より病院見学に見えられました。
当院は韓国の大学や施設と定期的に交流しております。老人の介護・医療問題について意見交換をすることで、違った視点からの気づきもあり良い勉強になっております。
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親交のある日本慢性期医療協会会長の武久洋三先生より著書をいただきました。
武久先生は「良質な慢性期医療がなければ、日本の医療は成り立たない」という考えのもと、慢性期医療の質の向上に取り組み、今後の高齢化社会における慢性期医療の道しるべとなって協会を引っ張っておられます。
リハビリに対してもご自身のご経験と臨床データーから生活リハビリの重要性を説かれており、大変勉強になる一冊となっております。
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全国で14の指定研修機関の一つである日本慢性期医療協会の第一期研修を修了した特定看護師が当院に誕生しました。特定看護師は通常の看護業務だけでなく、今までは医師にしか認められなかった処置など高度な実践を行う看護師と位置づけられ、医師と同等水準の知識と技能が求められます。当院からの受講生も一年間の長きにわたり研修を受け、その努力が認められ無事終了することができました。今後は主に在宅での訪問看護で技能を生かして活躍してくれることと思います。

今回は日本老人医療現場での定期研修として、以前から当院と交流のある喜縁療養病院をはじめとする複数の病院の方々が見学に来られました。
初めて当院を訪れた方も多く、病院らしくない温かみのある雰囲気や個室対応など、老人病院の在り方に共感していただけたことを大変嬉しく思います。これからの韓国老人病院の現場で当院の取り組みが参考になれば幸いです。
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毎週水曜日は、九州大学第二内科より池田文恵先生が消化管内視鏡の検査に来られております。
普段は副院長の田中先生が検査を担当しておりますが、大腸の検査の時など男性にお尻を見られるのは恥ずかしいからと検査をためらわれている患者様もいらっしゃったようです。女医さんなら女性の方も安心して検査を受けることができるかと思います。いつでもお気軽にご相談ください。