慢性期医療協会20周年記念祝賀会

9月13日 日本慢性期医療協会の20周年記念祝賀会が行われました。
会場には、衆参議員や厚生労働省幹部のほか、関係団体の役員ら総勢700人以上が駆け付け、盛大な会となりました。
院長の有吉は設立当初より活動に参加しており、その功績を称えられ表彰されました。現在では協会での活動は若い副院長にバトンタッチしております。
社会保障と税の一体改革にも見られるように、わが国の医療政策は大きな転換点に来ております。介護療養病床は老人保健施設への転換が進められております。しかし、介護療養病床は重度者や認知症の受け皿として必要だと訴え続けてまいりました。東京での勉強会や意見交換会などへの参加は大変ですが、現場の意見を医療政策に反映していただくには、政策立案者へ声が届く距離にいて、継続的な活動が大切だと考えております。