院内で外部講師を招いて、日本の医療介護制度についての勉強会を行いました。わが国では必要な医療を誰もが受けることができ、安心して老後を過ごせるためにはどのような制度改革が必要かという議論がなされています。少子高齢化社会への対応は当地域でも当病院でも重要な問題です。今後は社会保障制度が大きく変わることが予想されますので、医療、介護に携わる者として勉強していかなければと、全職員が熱心に講義を聴いておりました。この問題は高齢者の方々が安心して暮らせるように、職員が一丸となって取り組むべき課題だと考えております。