姉妹病院である韓国イソン療養病院の孫院長による講演会が行われました。当院と同じ尊厳ケアを、韓国で先駆的に実施されてきた孫院長の老人医療に対する想いが伝わってまいりました。これから日本以上の急速な韓国高齢化社会を見据えた孫先生のビジョンは、必ずこれからの韓国療養病院を牽引するものだと実感いたしました。
講演中の「職(仕事)を業(スキル)とする」という内容に、自身を更に専門職のスペシャリストへ高めたいと思う、職員の士気を感じることのできたよい場ともなりました。
今年は医療法の改正もあり、新たな動きもありますが、当院の理念を貫き患者本位の最高のサービスを提供することで、これからの変化にも対応していきたいと思っております。