12月7日に福岡慢性期医療協会主催の”インドネシア介護人材セミナー”がありました。
当院の副院長の田中がコーディネーター兼座長を務めました。わが国は少子高齢化が進み、今後介護人材が不足するのは明らかです。送り出し国と日本がWin-Winの関係になれる様に受け入れ側も準備をしないといけません。インドネシアの方は温和で優しい国民性なので、介護に向いているとのことです。日本に来る方も、インドネシアには介護師という資格はないので看護師の方が来られます。言葉の壁はあるけれども、心には壁はないと思います。良い関係が築けたら良いと思います。
12月9日には当院にも見学に来られて、職場環境が良いことに感心され、是非インドネシアの候補生をこのような施設で働かせたいとおっしゃられておりました。