2020年

12月31日~1月3日
外来休診となります。

年末年始期間中は人の動きも活発になり、感染拡大が懸念されますので、皆様におかれましても充分な対策をしてお過ごしいただければと思います。
当院もより一層の感染対策を行い、コロナ渦収束の一端を担う地域の医療機関として尽力してまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いします。


◇ 12月31日~1月3日までの直鞍地区の休日当番医については、日曜祝日に受診できる病院でご案内されています。


また、年末年始期間中の面会については
先日よりご案内しております面会制限を継続中ですので、ご確認ください。

ピロリ菌のはなし

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先日よりご案内しておりましたインフルエンザの予防接種についてですが、
一時受付を中止させていただきます。今年は希望者が多く、全ての方のご希望に
お応えできていない状況で大変申し訳ございません。
ワクチンの入荷も未定となっておりますが、再開時にはお知らせいたします。

新型コロナ感染症との同時流行は、診断や治療の困難さから避けたいところです。政府も同時流行を回避できるように重症化の可能性のある65歳以上の方への予防接種を推奨しており、今年は無料で受けることができます。今年は接種希望者が多く、品切れになる可能性があります。早めの接種をお勧めいたします。

体調はいかがでしょうか?さぞかしご心配の事と思います。本日は新型コロナウイルス感染症についてご説明いたします。
新型コロナは特有の症状はなく、医者でも普通の風邪と見分けがつかず、8割の方が軽症であり、若い方では5割ほどが無症状と言われております。過度に心配する必要はないのですが、無症状でも他人に伝染してしまう危険があります。
自分がコロナかもしれないと思っても、今はどんな検査をしても大丈夫とは言えません。一番正確なPCR検査でさえ感染者の3割ぐらいが陰性になってしまうと言われております。新型コロナと共に生活していかなければいけない現在では、人に伝染してコロナウイルスを広げないようにするための行動が大切です。
以下の留意点をご理解ください。


1. 新型コロナウイルスは症状が出る2日前から感染力があり、発症後10日程度は人に伝染してしまう。
2. 感冒様症状があれば、積極的に検査を受けた方がよく、検査が陰性でも新型コロナ感染かもしれないと思って10日間の自主隔離が必要。
3. 急に重症化することがあり、息切れや動作時の呼吸困難が重要なサインである。特に発症から7日目頃に悪化することが多い。高齢者と持病のある方は特に注意が必要。
4. 同居者がいれば、常に2m以上の間をあける様に心掛け、室内でもマスクをして、手洗いや換気をこまめにする。トイレの便座は閉じて流し、お風呂は最後に入る。食事は別に摂るなどの対策が必要。
5. 新型コロナ検査で陽性であれば保健所の指示に従い、治療を行う事が必要である。
6. 医師が必要と認めた新型コロナの抗原検査とPCR検査は自己負担なしでできる。症状がない方は自費診療になる。

コロナウイルス感染のリスクのため、受診が不安な方もおられると思います。
当院は入り口で赤外線カメラでの自動測定をおこなっており、発熱のある患者様は別の待合室や車での待機をお願いいたしております。待合室の天井には人体には無害な紫外線殺菌装置を導入し、接触感染を予防できるように可能な限りの対策をいたしております。
皆様のご不安な気持ちが少しでも軽減できればと思っております。皆様の発熱受診時の事前電話連絡や体温測定、入り口でのアルコール消毒などのご協力に感謝いたしております。
検温注意喚起

面会制限緩和のお知らせ20200930

オンライン面会1
オンライン面会受付のお知らせ-2