第32回日本慢性期医療学会

11月14.15の横浜の日本慢性期学会に8名が参加してきました。
リハビリ科からは、地域ケア病棟の開設時からの多職種ミーティングを通して、リハビリに対する理解や情報の共有ができるようになったことを。栄養科からは、プロバイオティクス(乳酸菌などの機能性食品)を提供することによって腸内環境を改善させ、排便状態や栄養状態が改善したことを。ケア部からは、ご本人の意思を尊重して、早期に退院し、在宅ケアをサポートした事例から、ご本人に寄り添うケアの大切さを発表しました。私たちが良かれと思ってしてきたことが、本当に効果があったのか検証して成果を確認することは重要なことです。学会に参加してして経験を共有するこことは非常に有用です。学びの機会として、学会参加は良い機会になります。これからも積極的に取り組んでいきたいと考えております。
日慢協チラシ