2023年

インフルエンザ予防接種の受付方法が変更となりましたのでご連絡いたします。

 

【変更前】            【変更後】

接種会場での受付   ⇒  診察同様、外来にて受付

 

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※年内の接種受付は12月29日までとなっております。

12月30日(土)外来診療時間の変更についてお知らせいたします。

【変更前】              【変更後】
午前8:30~12:30   ⇒  午前8:30~12:30
午後14:00~17:00    ※ 受付は診療終了時間の30分前までとなります

 

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

全国個室ユニット型施設推進協議会は、国が推進を明言している介護像である個室ユニット型施設による個別ケアを、厚生労働省と連絡を密にとり、国の具体的方針を常に確認しながら指導を仰ぎ、また時には改善の提言を行なうなど、個室ユニット型の推進に積極的かつ中心的役割を果たしている法人です。
当院も古くから個室ユニットケアを行っており、協議会に参加しております。協議会会長もお越しになり、意見交換をすることができました。
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インフルエンザ予防接種のお知らせ

10月より、新型コロンウイルス感染症治療薬の窓口負担が生じますのでお知らせいたします。
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千里リハビリテーション病院は、入院から長ければ半年にもなる環境だからこそ、居心地よく前向きにリハビリを行えるようにと、リゾートホテルのような建物、空間となっています。また、あえてバリアフリーにせず、生活の中に程よい刺激を生み出すようにと機能にも考えられた造りとなっています。
治療への取り組みとしても、患者さんだけが頑張るのではなく、職員が絶対になんとかしてあげたいと考えるリハビリマインドが根底にあり、他所で回復困難と思われた重症者を回復させた実績が多数あります。
患者さんの立場になり寄り添うという、当院の理念と共通した想いを感じながら、改めて私達も患者さんのためにまだ出来ることがあるのではと考えさせられました。
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群馬の内田病院の視察に行ってきました。

群馬の内田病院は病院を中心として、障害を持った方が、社会生活を続けられるような町づくりをされておられます。

その中心となる内田病院は抑制廃止100%を達成されていて、ケアの質を高める努力と工夫を続けておられます。

地域包括ケアとは何かというお手本になる病院だと思います。大変感銘を受けました。

自分たちが抑制される体験もさせていただきました。大変勉強になった研修でした。

当院も地域の人が地域の中で、笑顔で暮らせることができるように更なるお手伝いをさせていただきたいと思います。

理事長の田中志子先生の著書をご紹介いたします。uchida hospital

長崎リハビリテーション病院は、回復期リハビリテーションに特化しています。地域の患者様を支えるにはどうするべきかについて、地域リハビリテーションという観念から地域医療のかたちをつくられております。当院も学ぶべき点が多いと考えて視察研修に行ってきました。

病院とは傷病のある患者様に元気になっていただいて元の生活に戻っていただくのが役割です。高齢者が元の生活に戻るためには、リハビリが必要になることが多いです。回復期リハビリテーション病棟は在宅に戻れるように集中的にリハビリを行い、退院後に悪化しないように生活を支えていきます。当院も在宅からの入院が70%ぐらいあり、ほとんどが元の在宅生活に戻られます。医療療養病棟でもリハビリは出来高算定になりますが、十分なリハビリを行うことが可能です。

また、長崎リハビリテーション病院の理事長の栗原正紀先生から著書もいただきました。最後まで経口摂取をあきらめず、患者様に寄り添って尊厳を大事にした医療の理念は当院と通じるところがあり、具体的な取り組みでは学ぶ点が多くありました。同じ地域を支える地域密着型の病院として、長崎リハビリテーション病院の良いところを取り入れて、皆様に質の高い医療を提供できるようにしていきたいと考えております。

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日経新聞7月1日号に当院の介護医療院が紹介されました。
当院には個室ユニット型の介護医療院のモデルとなった介護医療院があります。
介護医療院はどういった施設なのかご存じない方も多いと思います。“介護医療院ほど恵まれた施設はないのに、なぜ施設が増えないのか?”という疑問から取材に来られて、わかりやすい記事にしてくださりました。
記事の詳細については以下をご覧ください。(画像の拡大もできます)

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