お知らせ

インフルエンザ予防接種のお知らせ

10月より、新型コロンウイルス感染症治療薬の窓口負担が生じますのでお知らせいたします。
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千里リハビリテーション病院は、入院から長ければ半年にもなる環境だからこそ、居心地よく前向きにリハビリを行えるようにと、リゾートホテルのような建物、空間となっています。また、あえてバリアフリーにせず、生活の中に程よい刺激を生み出すようにと機能にも考えられた造りとなっています。
治療への取り組みとしても、患者さんだけが頑張るのではなく、職員が絶対になんとかしてあげたいと考えるリハビリマインドが根底にあり、他所で回復困難と思われた重症者を回復させた実績が多数あります。
患者さんの立場になり寄り添うという、当院の理念と共通した想いを感じながら、改めて私達も患者さんのためにまだ出来ることがあるのではと考えさせられました。
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長崎リハビリテーション病院は、回復期リハビリテーションに特化しています。地域の患者様を支えるにはどうするべきかについて、地域リハビリテーションという観念から地域医療のかたちをつくられております。当院も学ぶべき点が多いと考えて視察研修に行ってきました。

病院とは傷病のある患者様に元気になっていただいて元の生活に戻っていただくのが役割です。高齢者が元の生活に戻るためには、リハビリが必要になることが多いです。回復期リハビリテーション病棟は在宅に戻れるように集中的にリハビリを行い、退院後に悪化しないように生活を支えていきます。当院も在宅からの入院が70%ぐらいあり、ほとんどが元の在宅生活に戻られます。医療療養病棟でもリハビリは出来高算定になりますが、十分なリハビリを行うことが可能です。

また、長崎リハビリテーション病院の理事長の栗原正紀先生から著書もいただきました。最後まで経口摂取をあきらめず、患者様に寄り添って尊厳を大事にした医療の理念は当院と通じるところがあり、具体的な取り組みでは学ぶ点が多くありました。同じ地域を支える地域密着型の病院として、長崎リハビリテーション病院の良いところを取り入れて、皆様に質の高い医療を提供できるようにしていきたいと考えております。

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日経新聞7月1日号に当院の介護医療院が紹介されました。
当院には個室ユニット型の介護医療院のモデルとなった介護医療院があります。
介護医療院はどういった施設なのかご存じない方も多いと思います。“介護医療院ほど恵まれた施設はないのに、なぜ施設が増えないのか?”という疑問から取材に来られて、わかりやすい記事にしてくださりました。
記事の詳細については以下をご覧ください。(画像の拡大もできます)

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5月8日より新型コロナウイルス感染症が5類へ移行されましたが、当院では当面の間、現状の感染対策を継続させていただきますので、来院の際は引き続きマスク着用の継続をお願いいたします。
また、風邪様症状のある方についても今まで通り、お電話で受診の問い合わせをお願いいたします。
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停電のお知らせ

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当院の田中院長は、日本介護医療院協会の副会長をしております。
この度、日本介護医療院協会より介護医療院をお勧めする著書「やってよかった介護医療院」が出版されました。
介護医療院は、暮らしを医療と介護が下支えする施設です。医師と看護師が24時間対応することのできる、これ以上ない施設だと考えております。
さらに当院は、個室ユニット型という数少ない施設です。
第二の自宅として過ごしていただけるよう療養環境を重視して、プライバシーを大事にしております。
著書の中で、個室ユニットタイプの介護医療院の事例として当院が紹介されております。
今後より良い介護医療院が増える一助になれば幸いに思います。
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当院で使用するコロナワクチンがBA.5対応の2価ワクチンに切り替わりました。
従来の1価ワクチンを上回る効果が期待されています。

高齢者にとっては新型コロナは怖い感染症です。風邪様症状が治っても、体力が低下して、ほかの病気にかかりやすくなります。
特に持病がある方や高齢者には、ワクチンの接種はメリットが大きいと考えております。
当院はワクチン接種を強くお勧めいたします。